研究課題/領域番号 |
26570029
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
曽我部 昌史 神奈川大学, 工学部, 教授 (00262270)
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研究分担者 |
寺内 美紀子 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (40400600)
槻橋 修 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (50322037)
福岡 孝則 神戸大学, 工学研究科, 特命准教授 (60641008)
長峯 純一 関西学院大学, 総合政策学部, 教授 (80189159)
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研究協力者 |
高森 順子 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構, 研究戦略センター, 研究員 (50779501)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 震災復興 / 観光復興 / 地域社会の持続可能性 / 震災アーカイブ / アクション・リサーチ / 防潮堤 / 離島振興 / 合意形成 / 持続可能性指標 / 持続地域社会モデル |
研究成果の概要 |
本研究は東日本大震災において甚大な被害を受けた東北最大の離島、気仙沼市大島にて継続的な復興支援活動を続けてきた建築、地域経済・公共政策、ランドスケープを専門とする研究者による学際的なアクションリサーチ手法による復興まちづくり、持続的な地域社会モデルの提示を目的に行われた。研究期間中16回開催された住民集会やワークショップ、新聞発行などを通じて復興状況に合わせて住民の意向に沿った復興支援を継続する中で現場からの研究、他地域の離島における観光復興の事例研究と課題や復興状況の進捗を共有するシンポジウムを通じた活動等から、復興過程におけるアクションリサーチの一つのあり方を示した点が本研究の成果である。
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