研究課題/領域番号 |
26580083
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
高山 善行 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 教授 (90206897)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 文法史 / 条件表現 / 中古語 / 条件文 / 接続法 / 古代語 / プロトタイプ / 係助詞「は」 |
研究成果の概要 |
この研究は、平安時代語の条件文の記述的研究である。条件文には典型的なタイプと非典型的なタイプがある。この研究は、非典型的タイプを対象とする。研究の結果、次の2点を発見した。一つは、条件文と疑問文との親和性である。もう一つは、名詞節とモダリティ形式との関係性である。この成果は古典語教育に貢献するものである。
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