研究課題
挑戦的萌芽研究
不定詞と動名詞、およびthat節が動詞の命題補部として歴史的にどのような競合関係にあったのか調べ、それによって動詞の構造や性質を再分析することが可能であるか探るために、現代英語において不定詞や動名詞を補部に従える77の動詞を4つのカテゴリーに分類し、定量言語学的アプローチを用いて、初期近代英語期(1500年から1710年までの210年間)におけるそれぞれの発達の過程を調査した。その結果、カテゴリー毎に異なる発達過程が観察され、現在の用法の差に繋がる可能性を示唆する結果を得ることが出来た。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
比較文化研究
巻: 120 ページ: 57-67
九州情報大学研究論集
巻: 18 ページ: 63-74
120006318181
巻: 第17巻 ページ: 131-135
40020423167