研究課題/領域番号 |
26580103
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
河合 剛 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (70312981)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | prosody / non-verbal language / CALL / 韻律 / 身体言語 / コンピュータ支援学習 / 反転学習 / 能動学習 / non-verbal behavior / language learning / autonomous learning / singing / blended learning / flip learning |
研究成果の概要 |
英語を話せるようになるには、耳で聞き、口で話し、目で見て、全身を動かすのが大切。会話の韻律(声の抑揚のこと)を聞き取り、身体言語(表情・身振りのこと)を見て理解し、それぞれを自ら発せられるようにしたい。 授業時間を効率よく活用するために予習復習すべきだ。自律学習(ひとりで学ぶこと)・反転学習(予習のこと)・能動学習(予習にもとづく体験活動のこと)を用いた学習手法を設計・運用・評価した。 全身を用いた会話を予習し実践した結果、歌うと韻律の一部が上達すること、連語(頻度の高い単語の組み合わせのこと)を用いるとより自然に話せること、身振りを繰り返し実践すると無意識にできるようになること、が分かった。
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