研究課題/領域番号 |
26580108
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
平野 幸彦 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (20275001)
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研究分担者 |
岡村 仁一 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (20300080)
秋 孝道 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (60192895)
ハドリー 浩美 新潟大学, 教育・学生支援機構, 准教授 (60534732)
市橋 孝道 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (70613397)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 英語教育 / 大学教育 / 英語リーディング / 文学的リテラシー |
研究成果の概要 |
昨今の大学を始めとする日本の英語教育において、教材や試験問題に文学作品を取り上げることは敬遠される傾向にある。その一方で、教育現場では文学作品を用いることの意義はよく認識されているように思われるが、その実践を積極的に支持するための研究が十分になされているとは言いがたい。そこで本研究では文学作品の原作とその再話版とを比較分析することにより、文学テクスト固有の特性を記述し、その知見を活かした教材制作の指針を具体的な形で提示することを目標とした。その成果は、当初の目論見を十分に達成するには至らなかったものの、一定の結果は残すことができ、今後の研究を展開するための基盤をなすものとなったと考える。
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