研究課題/領域番号 |
26580113
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 桃山学院大学 (2017) 東海大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
藤田 智子 桃山学院大学, 経営学部, 教授 (80329002)
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研究協力者 |
中津原 文代 University of Bedfordshire, Centre for Research in English Language Learning and Assessment
仲谷 佳恵 東京大学, 大学院
濱田 弘史 東海大学, 大学院
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | スピーキングテスト / 対話型スピーキングテスト / グループオーラルテスト / インタラクション能力 / 評価基準 / 機械採点 / 発語数 / 音声認識システム / スピーキング能力 / 対話型テスト / 音声自動認識システム / スピーキング能力の評価 / 音声認識ソフト / 大学入試 / 大量受験者 / 同時評価 / グループ・オーラル / 到達度目標 / 客観的評価 / プログラム評価 |
研究成果の概要 |
「グローバル人材の会話能力」を測るための対話型スピーキングテストは、3人同時受験、人と機械採点で客観的、効率良く短時間でできるテストとして開発された。しかし、音声認識システムの技術的問題により文字変換が正確性を欠き、現時点での実用化には複数の問題点が残された。限られた条件のもとで、人による全体的評価、機械による発語数と会話バランスの3評価基準で予備テストを試みた。少ないサンプル数ではあったが、他の評価基準に比べ、会話バランスが全体評価との低い相関を示した。また、受験者へのアンケート結果は、高得点を得るため間違いを恐れず発語数を増やすよう練習する等のテスト波及効果があることが明らかにされた。
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