研究課題/領域番号 |
26580114
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
相澤 一美 東京電機大学, 工学部, 教授 (00222448)
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研究分担者 |
神本 忠光 熊本学園大学, 外国語学部, 教授 (20152861)
磯 達夫 東京電機大学, 工学部, 准教授 (40438916)
笹尾 洋介 京都大学, 国際高等教育院, 准教授 (80646860)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 英語 / コミュニケーション能力 / 語彙知識 / オンラインテスト / メタ分析 |
研究成果の概要 |
本研究は,学習者の英語習熟度を推定するための受容語彙能力を測定する平行テスト(音声版・文字版)を開発し,妥当性と信頼性を検証することである。音声版と文字版のテストは,目標語と選択肢を同一の語とし,提示方法が文字か音声で異なるように設計した。 結果は,音声版も音声版もJACET8000の1000語レベルから4000語レベルまでは頻度に比例して正答率が低くなった。データ分析からは,文字版と音声版の正答率の差は4000語以降で大きくなった。さらに,音声版のテストの方が,英語習熟度をより正確に予測できることが明らかになった。問題項目を精選し,英語習熟度を予測の精度を上げることが課題として残った。
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