研究課題/領域番号 |
26580133
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 大谷大学 |
研究代表者 |
松川 節 大谷大学, 文学部, 教授 (60321064)
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研究分担者 |
二神 葉子 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 文化財情報資料部, 室長 (10321556)
清水 奈都紀 大谷大学, 文学部, 研究員 (90649237)
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研究協力者 |
平澤 泰文 大谷大学, 文学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 中央ユーラシア史 / 歴史研究 / 情報化 / 国際研究者交流 / モンゴル国 / カラコルム博物館 / 博物館電子ガイド / 文化財保存科学 |
研究成果の概要 |
<国際共同研究>2020年にカラコルム建都800周年を迎えるに当たってその根拠となる史料『1347年漢モ合璧碑文』の再構とレプリカ制作のための国際共同研究体制を構築し得た。<情報展示の導入>カラコルム博物館においてタブレット型端末を利用したマルチメディア博物館ガイドシステム導入の可能性を検証し得た。<文化財保存科学的研究>カラコルム博物館における文化財の収蔵と保存保護について専門的見地から実効的な提案を行った。<官民学連携による地域振興研究>モンゴル国地方行政府・地域住民と共に地域振興ワークショップを開催し,博物館の高度情報化による地域振興施策に地域住民の意見を反映させるシステムを構築できた。
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