研究課題/領域番号 |
26590005
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
前田 定孝 三重大学, 人文学部, 准教授 (10447857)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 雲仙普賢岳 / 南伊勢町 / 名護市 / 火砕流 / 津波 / アメリカ軍基地 / 地方自治 / 地区防災計画 / 火山災害 / 辺野古 / 災害法 / 危機管理 / 非常事態法制 |
研究成果の概要 |
雲仙普賢岳災害のその後の行政活動および三重県南部地域自治体における災害対策行政の状況を調査した。同時に、沖縄県名護市における辺野古新基地建設を通じた緊急事態時における行政の役割等についても、検討の対象とした。そのことを通じて、災害救助法適用等における雲仙普賢岳災害後の流れ、および来たるべき南海トラフ型地震・津波災害に備えた三重県南部地域における災害対策行政の現段階と課題を明らかにすることができた。
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