研究課題/領域番号 |
26590020
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
星 健太郎 早稲田大学, グローバルエデュケーションセンター, 助教 (60506525)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 動的電子投票 / 電子投票制度 / 選挙情報データベース / 選挙コスト可視化 / 投票率向上 / ネット選挙 / 電子投票 / 地方選挙情報データベース / 静的電子投票 / エストニア / 統一地方選挙調査 |
研究成果の概要 |
本研究は従来型電子投票制度(選挙管理側の電子化)に対し「動的(投票側の電子化)電子投票制度導入に於ける諸問題とコスト可視評価」を目的として三年間に渡り検討を重ねた。大きな二つの成果として、「過去5年以降5年間内に日本全国で行われる一般選挙(国政地方含む)全数調査」に伴うデータベース化、「電子選挙先進国エストニアに於ける現地調査」が挙げられる。小中大国別電子投票に対する取組と日本固有特性調査、最新情報技術やセキュリティ問題対策能力調査を行い、電子投票法やマイナンバー,公務員制度等の法制度・政策の整理・提案、導入・ランニングコスト可視化と機会費用算出を試み、模擬導入若者層意識調査等を併せて行った。
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