研究課題/領域番号 |
26590022
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
小林 誉明 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 准教授 (00384165)
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研究分担者 |
近藤 久洋 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (20385959)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ODA / 難民 / 南南協力 / 新興国 / 開発途上国 / 難民受入政策 / ホストコミュニティ支援 / シリア難民 / 難民支援 / 三角協力 / ホストコミニティ支援 / 援助競争 / 援助協調 / 国際開発 |
研究成果の概要 |
明らかになったことは、途上国において難民受入を可能としているのは実は、ホストコ ミニティ支援という形で先進国から供与されているODAであり、南南協力とODAとが共存するという姿であった。アフリカやアジアの複 数の国々における現地調査を通じて、難民受入国の政府やホストコミニティが抱える難民を受け入れることの「合理性」を描くことが できた。その様子は「ODAは難民を救えるか?」という論考として、パブリッシュされたものである。
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