研究課題/領域番号 |
26590036
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
浅見 泰司 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (10192949)
|
研究協力者 |
三田 和巳 東京大学, 大学院工学系研究科
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 土地 / 画地 / 保有期間 / 登記 / 市街地情報 / 地理情報システム / 分布 / 指数分布 / 不動産 / 地理情報 / 発生確率 / 売買 / 用途地域 / 賃貸 / 情報整備 / 市場 / 取引 / 価値 / 精度 |
研究成果の概要 |
土地保有移動調査を用いて、売買までの保有期間割合の分布を求めた。登記発生を指数分布に従う部分と登記行為が行われにくい部分に分けた分布(指数分布に一定の確率を加えた分布)に当てはめたところ、比較的良い適合性が見られた。この比較的長期間売買が発生しにくい画地の割合は約8%であると推定された。長い期間、登記情報を集めていけば、市街地全体の画地の9割以上の情報を更新できることが判明した。
|