研究課題/領域番号 |
26590052
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金融・ファイナンス
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
広田 真一 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (40238415)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | コーポレートファイナンス / コーポレートガバナンス / ステークホルダー / 株式市場 / 株式市場の非効率性 / 実験研究 / 実証研究 / 理論研究 |
研究成果の概要 |
本研究においては、コーポレートファイナンス(企業金融)とコーポレートガバナンス(企業統治)を、新たなパラダイム(ステークホルダー型モデル)の観点から経済学的に分析を行った。その理論的分析、実験研究、実証分析の成果と含意は次の3つにまとめられる。(1)株式市場が非効率的な場合にはステークホルダー型モデルの視点は研究上重要な意味をもつ。(2)株式市場は投資期間の短期化等の要因でしばしば非効率的となる。(3)ステークホルダー型モデルは、企業のファイナンス・ガバナンスに関してこれまでとは異なった新たな見方を提供する。
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