研究課題/領域番号 |
26590064
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
林 倬史 国士舘大学, 経営学部, その他 (50156444)
|
研究分担者 |
井口 知栄 慶応義塾大学, 商学部, 准教授 (20411209)
星野 裕志 九州大学, 経済学部, 教授 (60273752)
荒井 将志 亜細亜大学, 国際関係学部, 講師 (70549691)
中山 厚穂 首都大学東京, 社会科学研究科, 准教授 (60434198)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | BOP / NGO / ビジネス生態系 / マイクロファイナンス / 貧困削減 / 雇用創出 / バリューチェーン / 多国籍企業 / Grameen Bank / CARD MRI / 自立的ビジネス生態系 / 日系企業 |
研究成果の概要 |
本研究は、発展途上国の貧困解消という問題に対する新たなアプローチを日系企業とNGOとの協働の視点から提起している点にある。特にここでの特色は、日系企業と現地NGOとの協働によるローカル企業の「持続可能なビジネス生態系モデル」の開発に置かれている。 研究成果としては、「フィリピンのインフォーマル・セクターとフォーマル・セクターの分析」、「貧困層消費市場の構図」、「NGOのマイクロファイナンスとサリサリストアの分析」および「多国籍企業とNGOのBOP戦略の有効性と限界」、等に関する論文として、28年度11月出版予定の『新興国市場と貧困解消のBOP戦略』(林 倬史著、文眞堂)に収録されている。
|