研究課題/領域番号 |
26590100
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
山崎 晶子 東京工科大学, メディア学部, 准教授 (00325896)
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研究分担者 |
五十嵐 素子 北海学園大学, 法学部, 准教授 (70413292)
バーデルスキー マシュー 大阪大学, 文学研究科, 教授 (80625020)
山崎 敬一 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (80191261)
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研究協力者 |
橋本 慶子 そよかぜ保育園, 園長
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 相互行為 / 日本人保育者 / 外国人園児 / 多文化 / 社会学 / 会話分析 / 相互行為分析 / エスノメソドロジー / 外国人児童 / 日本人保育士 / 異文化 / 幼児 / 道徳的秩序 / 多文化混成 / 身体的行為 / 仲裁 |
研究成果の概要 |
本研究では、保育園における外国人の園児と日本人の保育者がいかに接するかを分析を行った。中心的に分析した例は次の二つである。1)来日したての園児が日本語がわからない時に三輪車の順番をとる場合と、2)日本語を話せるようになった時に他の日本人園児と関わる場面であった。第一の例では、保育者が争いに対して介在し、第二の例では子供同士が仲裁をした。子供同士が仲裁を行う時は保育者が用いる「これも同じだよね」という規範の共有の言葉を使用していた。また、第一の例のように、言葉が分からない場合には、簡単な言葉「順番」を発して、子供を混乱させないようにしていたことがわかった。さらにインタビューやアンケートも行った。
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