研究課題/領域番号 |
26590101
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
相澤 真一 中京大学, 現代社会学部, 准教授 (00456196)
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研究分担者 |
森田 次朗 中京大学, 現代社会学部, 講師 (30732862)
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連携研究者 |
大岡 頼光 中京大学, 現代社会学部, 教授 (80329656)
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研究協力者 |
片山 知行 洛星中学・高等学校
児玉 英靖 洛星中学・高等学校
竹内 麻貴 立命館大学
堀 兼大朗 中京大学
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会科学教育 / 中等教育 / 学部教育 / 社会調査 / 教育実践 / 社会科・公民科 / 授業カリキュラム作り / アクティブ・ラーニング / 高校での教育実践 / 社会学学習 / 中学社会科 / 高校地歴科・公民科 / 課題研究 / 総合的な学習 / 能動的学習 / 高校社会科 / 国際的展開 / 質問紙調査 / 中等教育の社会科 / 効果測定 / シティズンシップ教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、「未来の社会科学ユーザ」の養成を目指して、大学の学部教育における新たなカリキュラムの構築と中学・高校段階における社会学にとどまらない社会科学教育の可能性の探究を行った。本研究の着想が斬新な点は、社会科という科目の教育実践に根差しながら、大学、中学高校の両者の教育改善に資することを試みようとしている点であった。特筆すべき報告として挙げられるのは、大学の社会調査教育を中学・高校の公民的分野に応用してきたことである。その活動を通じながら、社会を動態的に捉える大学の社会科学の視点と知識を効率的に伝えようとする中学・高校の社会科との接続可能性に関する検討を多様な実践活動を通じて考察してきた。
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