研究課題/領域番号 |
26590108
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
武田 公子 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (80212025)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ハルツ改革 / 求職者基礎保障 / 認可自治体 / 雇用政策 / 認可自治体モデル / 若者就労支援 / ドイツ / 地域雇用政策 / 自治体財政 |
研究成果の概要 |
ドイツにおける求職者基礎保障(SGBII)の実施主体は、自治体と労働エージェンシー(AA)の協同機関(ARGE、後にgEに改称)と、上限108の認可自治体とされている。本研究はこの認可自治体モデルに着目し、ローカルなレベルでの雇用政策・労働市場政策における成果、課題、財源保障システムを検証することを目的とした。認可自治体では、従来自治体が担ってきた公的扶助や青少年扶助での対人支援の経験と、地域内の雇用者団体や各種社会的企業との連携の下に、就労阻害要因を持つ人々に対する社会包摂的な雇用創出・就労支援に成功している。しかし一方で、その財源保障をめぐって連邦政府との軋轢も多いことが明らかになった。
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