研究課題/領域番号 |
26590117
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
志村 健一 東洋大学, 社会学部, 教授 (20265119)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | タブレットPC / 知的障害者福祉 / 意思決定支援 / 知的障がい者福祉 / 知的障害者 / ICT / 障害(児)者福祉 |
研究成果の概要 |
調査によってiPadに代表されるタブレット端末が、知的障害者の教育等、社会参加に有効活用されていることが判明した。また現在ではその主流となっているタブレット端末はiPadであり、Windowsをベースとしたタブレット端末を活用している事例は調査できなかった。 iPadは持ち運びに便利であり、どこでも使えることに利便性がある。障害者施設で利用者が使用するには、安心して利用できる環境が必要不可欠である。iPadを利用した支援を展開するためには、iPadの利用が目的になるのではなく、iPadの特性を生かし、デジタルとアナログを混在させたトータルなプログラムを立案することが有効であるといえる。
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