研究課題/領域番号 |
26590120
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 福山平成大学 (2015-2016) 日本福祉大学 (2014) |
研究代表者 |
杉本 浩章 福山平成大学, 福祉健康学部, 准教授 (50449469)
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研究分担者 |
篠田 道子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (00319302)
松田 実樹 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (60635548)
上山崎 悦代 日本福祉大学, 福祉経営学部, 助教 (80711655)
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連携研究者 |
近藤 克則 千葉大学, 予防医学センター, 教授 (20298558)
原沢 優子 名古屋市立大学, 看護学部, 准教授 (70303774)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 終末期ケア / ケアマネジメント / 専門職間協働 |
研究成果の概要 |
本研究は3つの研究課題で構成する. 課題①IPWのための研修プログラムの開発では,「ケアマネジメント・ツール」を活用した研修プログラムを開発,多職種に対する試行と量的調査から有用性を検証し,研修成果が認められた.課題②終末期ケアマネジメントの効果検証および課題③終末期ケアの質の評価システムの構築では,質的調査でIPWの現状と課題を整理し,多職種チームへの追跡調査を実施した.研修プログラムを用いた介入(IPE)によるチームの変容を追跡することで,終末期ケアマネジメントの内容に影響をもたらす可能性が推察される.しかし,効果を検証し評価システムを構築するには,標本数を増やし信頼性を高める必要がある.
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