研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は精神障害や発達障害の当事者たちが直面するコミュニケーショントラブルの原因を周囲の人々との「あいだ」にある関係性の問題として捉え直すことで新しいコミュニケーションケア方策の提案に繋げることを目指した。研究の結果、そうしたディスコミュニケーション状況は、両者の認知機制や感覚の差異と深く関わっているが、そうしたimpairmentとしての障害に対する不十分な理解が、医療制度や教育制度とその中で構築された物理的環境等と相まって、本人のdisability状況を作り出すとともに、社会的なhandicapとしてのディスコミュニケーション状況を強化・固定化している可能性が強く示唆された。
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