研究課題/領域番号 |
26590138
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 立命館大学 (2015-2016) 久留米大学 (2014) |
研究代表者 |
藤本 学 立命館大学, 教育開発推進機構, 准教授 (00461468)
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研究分担者 |
古賀 弥生 活水女子大学, 文学部, 教授 (00585101)
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研究協力者 |
安達 一徳
大塚 恵美子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ホームレス / 社会適応スキル / フォーラムシアター / 就労自立支援 / スキルトレーニング / SWITCH / 応用演劇 / 自閉症スペクトラム / 社会的スキル / 発達障害 / 作業適性 |
研究成果の概要 |
ホームレスの就労自立に必要な4つの社会適応スキル(社交性・機転性・不当受容・不正受容)を測定する尺度SWITCHを開発した。また,就労支援センターの要望を受け,在所者のうち精神科に自閉症スペクトラムの診断を仰いだ方がよい人とその必要のない人を識別するための発達障害1次スクリーニングテストを作成した。 フォーラムシアターの技法を基に,ホームレスの社会適応スキルをトレーニングする方法を開発し,実施した。3年間の実践データを元に,プログラムおよび実演するシナリオの改良を図った。最終年度に実施したトレーニングプログラムが,ホームレスの社交性・不当受容・不正受容を改善する効果を持つことが確認された。
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