研究課題/領域番号 |
26590155
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 湘南医療大学 (2016-2017) 筑波技術大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
小林 和彦 湘南医療大学, 保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻, 教授 (60310190)
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研究分担者 |
辻下 守弘 奈良学園大学, 保健医療学部, 教授 (80280197)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 介護老人保健施設 / 行動分析学 / 介護職員指導 / 移乗介助指導 / 介護職員 / 介護業務への意欲 / 介護業務に対する自己効力感 / 介助方法 / パイロットスタディ / 行動療法研究誌 / 指導プログラムの修正 / 研究の説明及び依頼 / 職員研修会 / パソコン / 視聴覚教材 / パワーポイント / 個別指導 / 自己学習 / 移乗介助 / 行動変容法 |
研究成果の概要 |
行動分析学の枠組みを用いたe-learningによる自己学習式移乗介助指導プログラムを高齢者介護施設介護職員を対象に施行し、事前、事後、およびフォローアップ評価を行うことで、その介入効果を検証した(介入群15名、統制群15名)。評価内容は、介助技術評価指標として「模擬患者への“身体接触率”」を用いた。 その結果、介入群の事後評価時における身体接触率の減少傾向、およびフォローアップ評価時における増加傾向が認められた。また、指導コンテンツの満足度に関する事後アンケートの結果、否定的な意見もあったものの、概ね良好な回答が得られた。
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