研究課題/領域番号 |
26590158
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
望木 郁代 三重大学, 医学部, 講師 (20369614)
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研究分担者 |
中谷 中 三重大学, 医学部附属病院, 教授 (80237304)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 遺伝カウンセリング / 心理社会的支援 / 遺伝性疾患 |
研究成果の概要 |
遺伝性疾患に関わる相談者の心理的特性を明らかにすることで、相談者のニーズに添った遺伝カウンセリングを提供するための研究である。相談者の属性により多くの側面で有意な差があることが明らかとなった。筋疾患の相談者は他の疾患と比べて、疾患についての理解知識が少なく、不安が強かった。筋・神経性疾患の相談者は、将来のリスクや予後の情報提供をカウンセリング担当者に望んでいなかった。子どもが遺伝性疾患である場合、相談者は子どもの疾患に対して、不安や懸念、罪悪感を強く抱いており、将来のリスクや予後の情報提供を希望していた。今後の遺伝カウンセリングにおける心理社会的支援を充実させるために有益な情報が多く得られた。
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