研究課題/領域番号 |
26590161
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 青森中央学院大学 |
研究代表者 |
加藤 澄 青森中央学院大学, 経営法学部, 教授 (80311504)
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研究分担者 |
斉藤 まなぶ 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (40568846)
角岡 賢一 龍谷大学, 経営学部, 教授 (70278505)
中村 和彦 弘前大学, 医学研究科, 教授 (80263911)
飯村 龍一 玉川大学, 経営学部, 教授 (80266246)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 統合失調症 / コーパス / 談話分析 / SFL / 選択体系機能言語学 / ASD / 自閉症スペクトラム障害 / 言語アルゴリズム / 言語機能 / schizophrenia / 機能言語学 / 言語分析 / SFL |
研究成果の概要 |
統合失調症と自閉症スペクトラム障害は、社会適応に困難を持つ点で共通性がある。社会的行為である対人的相互作用において両者の言語行動に統計的な有意差が見られるかどうかを明らかにするための研究の一環として、本研究では、1)統合失調症者及び健常者の話し言葉のコーパスを構築、2)特定精神疾患と正常な言語行動の比較尺度として、選択体系機能言語学の理論的枠組みによる語彙-文法資源の選択網のマッピング、3)構築されたコーパスより、統合失調症者と健常者が選択する語彙ー文法資源を計量し、統合失調者の言語資源選択の逸脱度を算出し、統合失調症者の言語行動の予想選択網のマッピング、を行った。
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