研究課題/領域番号 |
26590165
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
樫村 正美 日本医科大学, 医学部, 講師 (00550550)
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研究分担者 |
野村 俊明 日本医科大学, 医学部, 教授 (30339759)
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研究協力者 |
石渡 明子
野上 茜
舘野 周
鋤柄 のぞみ
川島 義高
荒木 麻帆
川西 智也
原 祐子
山下 真里
北村 伸
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 高齢者 / 心理社会的介入 / 介護家族 / 認知行動療法 / 心理教育 / 軽度認知障害 / 認知症 / START / 臨床試験 / 非薬物療法 / 介護準備家族 / 高齢者支援 / 家族支援 |
研究成果の概要 |
本研究は、軽度認知障害および軽度認知症の高齢者(以下、高齢者)、介護家族(以下、家族)を対象とし、気分や生活の質を改善させるための心理社会的介入プログラムの開発、その安全性と有用性の検討を行うことを目的とした。期間中において、高齢者と家族への介入プログラム(共に8回セッションの認知行動療法に基づくプログラム)の開発をし、高齢者と介護家族計25名を対象に試験的な介入研究の実施、およびプログラムの安全性と有用性の一部を検証することができた。また、家族への介入プログラムの開発者である英国の研究者と情報交換を図り、直接指導を受け、今後共同研究を行うという形で関係構築を果たすことができた。
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