研究課題/領域番号 |
26590167
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 仁愛大学 |
研究代表者 |
山本 雅代 仁愛大学, 人間学部, 准教授 (80321040)
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研究分担者 |
白崎 千恵 仁愛大学, 人間学部, 助手 (70645887)
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連携研究者 |
福田 市朗 摂南大学, 経営学部・経営学科, 教授 (00165284)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 内的特性 / 不安感 / 選択 / 2段階意思決定 / モンティホール / 学習プロセス / 社会的適応 / 選択判断 / 行動修正 / フィードバック / モンティーホールジレンマ |
研究成果の概要 |
本研究は、人が意思決定を行う際、直感的思考から判断される行動と合理的論理的思考から判断される行動が一致しないことに着目し、判断の間違いやすさや行動修正の難しさを捉えた上で、判断に影響を与える情動や内的特性との関連について明らかにしようとするものである。研究の結果、被験者の性別に行動修正に違いは見られなかった。一方で、不安感の高さや、自分自身による意思決定であるか否か、更に、信念や後悔の感情は行動修正の難しさと関連性があることが示された。また、選択行動に対するフィードバックは正しい判断へと導く学習となり得るが、行動修正が難しい場合フィードバックスルーされ学習機会の欠如に繋がることが示唆された。
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