研究課題/領域番号 |
26590171
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
伊藤 正哉 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, 室長 (20510382)
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研究分担者 |
藤里 紘子 関東短期大学, 講師 (50610333)
細越 寛樹 畿央大学, 教育学部, 准教授 (80548074)
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連携研究者 |
竹林 由武 統計数理研究所, リスク解析戦略研究センター, 特任助教 (00747537)
加藤 典子 国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, 研究員 (90741421)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | うつ病 / 不安症 / 認知行動療法 / 拡張 / 増強 / 感情調整 / 集団療法 / 統一プロトコル / 感情表出抑制 |
研究成果の概要 |
本研究は、不安障害とうつ病への認知行動療法の効率と効果を高める挑戦的試みであった。具体的には、下記の3点を目的としていた。第1の目的は、不安障害とうつ病に対する診断を越えた認知行動療法(統一プロトコル)集団版の開発である。第2の目的は、不安とうつを低減させる感情調整スキルの同定のための調査研究および系統的レビューの実施である。第3の目的は、上記検討および先行研究を踏まえた感情調整プログラムの開発であった。2年間の研究によって、第1の目的は達成、第2の目的は一部達成、第3の目的は見送りとなった。
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