研究課題/領域番号 |
26590173
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
森田 昌彦 筑波大学, システム情報系, 教授 (00222349)
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研究分担者 |
森田 ひろみ 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (00359580)
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研究協力者 |
石﨑 琢弥
藤井 佑実子
古館 美月
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 視覚特徴統合 / バインディング問題 / 対属性モデル / 刺激反応学習 / 視覚特徴統 |
研究成果の概要 |
人間はさまざまな情報から総合的に認知や判断を行うが,「脳において別々に処理される異種情報がどのように統合されるのか」という問題(結合問題)は,組み合わせ爆発の問題を伴うため,基本的ながら未解明である.本研究では,「2属性ずつ統合された複数の脳内表現に基づいてさまざまな処理が行われる」という対属性仮説の検証実験と,それに基づく多次元情報統合のモデルの構築,およびその応用を行った.その結果,視覚情報処理に関して対属性仮説を強く支持する結果を得た.これによって組み合わせ爆発問題を解消できるだけでなく,応用上も有用であることを明らかにした.
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