研究課題/領域番号 |
26590177
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
篠原 一光 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (60260642)
|
研究分担者 |
木村 貴彦 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 准教授 (80379221)
紀ノ定 保礼 大阪大学, 人間科学研究科, 助教 (00733073)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ヘッドアップディスプレイ / 拡張現実 / 単眼視 / 車載視覚情報インタフェース / 注意 / 視覚的注意 / 単眼 / 精神的負担 / ヒューマン・マシン・インタフェース / 拡張現実(AR) / 単眼観察 / ヘッドアップディスプレイ(HUD) / 運転支援 / 両眼視 / 距離知覚 |
研究成果の概要 |
ヘッドアップディスプレイ(HUD)は自動車などの視覚的情報提示装置として普及しつつあり、その効果的な提示方法として映像を単眼に提示する方法を提案した。本研究では、自動車用HUDでの単眼提示が、HUD像の距離知覚や視認性、観察者の精神的負担や課題成績に及ぼす影響を検討した。3つの実験により、単眼提示の優位性は常にみられるのではなく、画像の大きさ等の要因によって影響を受けることが示された。単眼提示と両眼提示は運転場面に応じて切り替えを可能とするのが望ましいと考えられる。
|