研究課題/領域番号 |
26590181
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 聖心女子大学 |
研究代表者 |
高橋 雅延 聖心女子大学, 文学部, 教授 (10206849)
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研究分担者 |
清水 寛之 神戸学院大学, 人文学部, 教授 (30202112)
齊藤 智 京都大学, 教育学研究科, 教授 (70253242)
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連携研究者 |
佐藤 眞一 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (40196241)
池田 学 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (60284395)
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研究協力者 |
吉田 恵里
内海 健太
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 超記憶力 / 加齢 / イメージ / 言語性記憶 |
研究成果の概要 |
高齢でありながら卓越した記憶力を示す原口證氏(69歳)の特性を解明するために、(1)ウェクスラー記憶検査(2)WAIS知能検査、(3)リバーミード行動記憶検査、(4)ワーキングメモリ課題、(5)展望記憶課題、(6)日常記憶質問紙(EMQ)、(7)認知的失敗質問紙(CFQ)、(8)日常生活における記憶能力質問紙(MAQ)、(9)5因子性格検査、(10)日本版GHQ28検査、(11)ロールシャッハテスト、(12)非構造化インタビューを行った。その結果、卓越した記憶力を支えるのは、記憶方略などの認知機能よりも、ポジティブな記憶信念に代表される非認知機能にあることが明らかとなった。
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