研究課題/領域番号 |
26590186
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小玉 重夫 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (40296760)
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研究分担者 |
村上 祐介 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 准教授 (00423434)
荻原 克男 北海学園大学, 経済学部, 教授 (70242469)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 教育政治学 / シティズンシップ教育 / 18歳選挙権 / 公共性 / 政治学 / シティズンシップ |
研究成果の概要 |
本研究では、教育政治学という、これまで存在しなかった新たな学問領域の創成によって、教育と政治の関係把握を革新することをめざした。具体的には、戦後の教育しに着目して、教育学はなぜ、どのように脱政治化していったのかを歴史的に分析する作業に着手した。それを通じて、教育が再政治化される条件を明らかにした。そして、教育が再政治化される時代における教育と政治の新たな関係を、教育行政構造の改革、18歳選挙権をふまえた政治教育の復権という視点から解明した。
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