研究課題/領域番号 |
26590201
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 岐阜女子大学 |
研究代表者 |
梶山 雅史 岐阜女子大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60066347)
|
研究分担者 |
服部 晃 岐阜女子大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00387458)
板橋 孝幸 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (00447210)
須田 将司 東洋大学, 文学部, 准教授 (00549678)
清水 禎文 東北大学, 教育学研究科, 助教 (20235675)
佐藤 高樹 帝京大学, 教育学部, 准教授 (20549711)
大迫 章史 仙台白百合女子大学, 人間学部, 准教授 (60382686)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 教育学 / 校長会 / 地方教育会 / 教員文化 / 学力向上 / 教師教育 / 教育史 / 教育研究 / 地域教育研究組織 / 教育研究所 / 教育文化 / 地域教育研究 |
研究成果の概要 |
本研究は、戦前戦後を通じて地域の教育文化をリードしてきた教員諸団体に焦点を当て、地域の教育研究の活動実態、それを中心とする地域の教員文化・教育文化を解明し、教員文化と学力との関わりを検討した。 本研究を通して得られた知見は、以下の3点である。第1に、校長会は政策的課題を担う一方で、戦前戦後を通じて、教育研究を促してきた。第2に、地域における教員諸団体は、機関誌等のメディアを通じて、教育に関する知識とスキルを共有化し、蓄積してきた。第3に、地域の教員文化と学力との関わりをいっそう明らかにするためには、校長会の組織と機能、また個々の校長のキャリア、思想と行動の分析が不可欠である。
|