研究課題/領域番号 |
26590210
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
川嶋 太津夫 大阪大学, 高等教育・入試研究開発センター, 教授 (20177679)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 単位制度 / 質保証 / コンピテンシー / 教育社会学 / 単位鮮度 / 学修成果 / 学習時間 / 高等教育 / assessment |
研究成果の概要 |
高等教育のパラダイム転換により、学生が獲得した学習成果による質保証が重視される傾向が強まり、学習時間を基盤とした単位制度への疑念が生じてきた。そこで、カーネギー財団は、新しい単位制度の開発に取り組んだが、教育の質保証の手段としてではなく、諸資源の管理(FTE換算の基盤)のためには、従来のカーネギー単位制度は有効であるとの結論を出した。 一方、コンピテンシーを重視した教育プログラムでは、コンピテンシーの獲得の可否をアセスメントを通じて確認し、一定のコンピテンスの獲得をもって学位を授与し始めた。このような大学については連邦教育省は、コンピテンスと従来の単位の換算は、各大学で決めることとした.
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