研究課題/領域番号 |
26590213
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
河合 成雄 神戸大学, 国際教育総合センター, 教授 (60294245)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 国際教育 / 人材育成 / 卒業生の活用 / 気づき / 評価 / 事前教育 / 卒業生の教育 / ルーブリック評価 / 振り返り / 社会人による教育 / 国際的人材育成 / 国際化の評価指標 / 気付き / ふりかえり |
研究成果の概要 |
本研究は、日本人学生に対してキャンパス内の国際的人材育成プログラムの効果を検証するという前半部分と、そこでの卒業生の活用の新しい在り方を探るという後半部分とからなる。具体的には20年以上にわたって実施されている「神戸大学国際学生交流シンポジウム」を材料に使い、かつての経験者へのインタビューを主に行った。長いスパンでみる調査は、短期のものとは異なり、人材育成の面やプログラムの評価の点で相違が称することもわかった。 卒業生の活用は、人材育成の方法として新しい試みであったと言えよう。卒業生は現役学生のロールモデルとなり得たり、教員と学生の間でファシリテーターとして寄与したりすること等が確認された。
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