研究課題/領域番号 |
26590218
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東洋学園大学 |
研究代表者 |
末藤 美津子 東洋学園大学, 東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部, 教授 (10460304)
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研究協力者 |
吉野 舞起子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 教員評価 / アメリカ / ニューヨーク市 / 教員組合 / テスト政策 / ニューヨーク州 / テスト得点 / 授業観察 |
研究成果の概要 |
全米最大の学区であるニューヨーク市においては、教員評価の結果を公表することの是非や新しい教員評価制度の導入をめぐって、教員組合と行政当局との対立が顕在化した。そこで、本研究は、ニューヨーク市の教員組合である教員統一連盟(United Federation of Teachers: UFT)の視点から、ニューヨーク市の教員評価をめぐる近年の動向を整理し、教員組合が教員評価制度の構築にどのようにかかわっているのかを明らかにし、新しい教員評価制度の実態を分析するとともに、その課題を検討した。
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