研究課題/領域番号 |
26590220
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
杉村 美紀 上智大学, 総合人間科学部, 教授 (60365674)
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研究分担者 |
大倉 健太郎 岡崎女子短期大学, その他部局等, 教授 (10266257)
丸山 英樹 上智大学, グローバル教育センター, 准教授 (10353377)
湯藤 定宗 玉川大学, 教育学部, 准教授 (20325137)
吉高神 明 福島大学, 経済経営学類, 教授 (80258714)
厳 成男 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (80614099)
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研究協力者 |
王 群智 西南交通大学, 交通運輸及び物流学院, 教授
高橋 望 群馬大学, 大学院・教育学研究科教職リーダー講座, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 持続可能な開発のための教育(ESD) / レジリエンスと教育 / 復旧・復興と教育 / 教育社会学 / 比較教育学 / 国際研究者交流 / 教育政策 / 社会関係資本 / 復興・復旧と教育 / 国際情報交換(中国、米国) / 学際的研究 |
研究成果の概要 |
本研究は、教育がもつ「社会関係資本」の構築や社会の「レジリエンス」の醸成、「持続可能性」の付与というソフト・パワーとしての機能に注目し、災害後の地域の復旧・復興に対して与える影響を、学校教育の取り組みと社会変容の分析という観点から分析したものである。ニューオリンズ(米)、スリランカ南西部、クライストチャーチ(ニュージーランド)、成都(中国)および福島(日本)の事例を比較検討した結果、持続可能性とレジリエンスをもつコミュニティ再生のためには、基盤となる人と人のつながりとネットワーク化、信頼の醸成が重要であり、教育は人々のエンパワーメントを担う役割があることが明らかになった。
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