研究課題/領域番号 |
26590226
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
村田 育也 福岡教育大学, 大学院教育学研究科, 教授 (80322866)
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研究分担者 |
阿濱 茂樹 山口大学, 教育学部, 准教授 (00361973)
河野 稔 兵庫大学, 健康科学部, 准教授 (40330500)
長谷川 元洋 金城学院大学, 国際情報学部, 教授 (80350958)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 情報モラル教育 / 情報モラル / 情報メディア / 社会性 / 責任能力 / 教材開発 / 授業実践 / ダンバー数 |
研究成果の概要 |
子どもの社会性と責任能力の発達に着目して,情報モラル教育を一から捉え直し,調査研究,内容と方法に関する研究,授業実践研究について実施し,以下の成果を得た.調査研究では,ダンバー数調査のためのアンケートを作成,実施,分析,修正を行って,社会的ネットワーク親密度の尺度として提案した.また,メディア論的な視点から,情報メディアの特性を8つにまとめて提案した.内容と方法の策定では,情報メディアの8つの特性を根拠として,小冊子教材を開発した.授業実践研究では,策定した内容と方法を検証するために小学生に対して行ったもの,学部生と現職教員が協働して情報モラル授業を計画し評価し合ったものがある.
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