研究課題/領域番号 |
26590247
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
大杉 昭英 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 部長 (50353397)
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研究分担者 |
二井 正浩 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (20353378)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 知識観 / 授業構成 / 学習指導 / 学習評価 |
研究成果の概要 |
この研究の目的は二つある。第1は、教師や児童,生徒の持っている知識に対する考え方を調査することである。第2は,知識に対する考え方を参考にして,社会科の学習指導と評価を改善することである。 研究の結果,次のことが分かった。中学生と高校生は実在論が多いが,社会構成主義の考え方も多い。このことを踏まえ,次の二つの学習指導を提案した。制度や仕組みなど事実に関する内容を授業で取り上げる時には,実在論の考え方で指導する。また,授業で価値判断を行うようなときには,社会構成主義の考え方で指導する。
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