研究課題/領域番号 |
26590257
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
鳥越 隆士 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (10183881)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 聴覚障害児童 / 算数学習 / 手話 / K-ABC / プレニューメラシ―活動 / 聴覚障害児 / 算数 / プレ‐ニューメラシ―活動 |
研究成果の概要 |
本研究は,聴覚障害児童が抱える算数学習の困難さの複層的要因を解明し,指導・支援に関して実践的手がかりを得ることを目的とした。まず,K-ABC検査結果の再分析を行った。重回帰分析により「算数」の標準得点に「手の動作」「数唱」「語の配列」(以上,継次処理尺度)と「模様の構成」(同時処理尺度)の2つのグループが関連することが明らかになった。手話の活用を検討するため,聴覚障害幼児とろうの母親による数や量に関わるプレニューメラシ―活動を分析した。母親は身振りや指さしに手話の数詞を抱合させて提示するなど行為が見られた。児は1歳後半に数詞を表出し,2歳半頃に計数行為が母親の支援のもとに出現した。
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