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看護職を目指す発達障害学生への修学・キャリア支援策の開発と連携体制の構築

研究課題

研究課題/領域番号 26590258
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 特別支援教育
研究機関山口大学

研究代表者

戸部 郁代  山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20192908)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード発達障害 / 看護職 / 看護教員 / 臨床看護師 / 高等学校進路指導 / 修学支援 / キャリア支援 / 看護師 / 高等学校 / 進路指導 / 就労 / 職業適性 / 看護系大学
研究成果の概要

全国の看護教員、看護部長、高等学校進路指導担当教員を対象とした調査の結果、発達障害の人は看護師としての適性において「問題がある」と回答した人が多く、中でも自律的な行動や対人関係を問題視していたが、発達障害の種類や程度によっては看護師としての就労は可能であるという意見も見られた。しかし、看護職は人命に携わる職業であるため適性を考える機会は必須であり、参加型看護体験等の実施やより具体的なアドミッションポリシーの明示等が有効と考えられた。また、学生への支援・配慮を目的とした高大間での情報共有、キャリア支援として看護教育側と臨床側による協働教育体制の必要性が示唆された。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 発達障害の人が看護職に就くことに対する臨床看護師の意識について2016

    • 著者名/発表者名
      戸部郁代
    • 学会等名
      日本発達障害学会第51回研究大会
    • 発表場所
      京都教育大学(京都府・京都市)
    • 年月日
      2016-08-27
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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