研究課題/領域番号 |
26600005
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ構造化学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
春山 哲也 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 教授 (30251656)
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研究分担者 |
福間 剛士 金沢大学, 電子情報学系, 教授 (90452094)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | HFB / 自己組織化膜 / AFM / 電気化学 / 界面機能 |
研究成果の概要 |
HFBI分子は、液滴上で精密な構造を有する単分子膜として自己組織化し、その過程で、液滴頂部を平坦にする特異な現象も発現する。本研究ではHFBIの液滴上(気液界面)における自己組織化挙動に着目し、その自己組織化プロセスの速度論的な解明と、構造的および力学的な分析を原子環力顕微鏡(AFM)、ラングミュアブロジェット(LB)・表面圧測定(Wilhelmy-plate法)、懸滴法による分析と、構造的・力学的な解析を通して、自己組織化の機序と液滴頂部が平坦になる機構を明らかにした。
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