研究課題/領域番号 |
26600070
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用物性
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
茨田 大輔 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80400711)
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研究協力者 |
戸澤 諒麻
鈴木 良太朗
大和田 聖人
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 光ランダムアクセスメモリ / ホログラフィ / 光誘起表面変形 / アゾベンゼンポリマー / 揮発性ホログラム / 空間光変調器 / アゾベンゼン |
研究成果の概要 |
本研究では,光駆動デフォーマブル光回折素子(PDDOE)をホログラフィックランダムアクセスメモリとして使用することが検討された.PDDOEはアゾベンゼンポリマー薄膜からなる.また,ホログラフィック記録によって表面変形が誘起された.しかし,この表面構造は記録波長と再生波長が同一であるとき,再生時に消去される.よって,再生時に光誘起表面レリーフ構造を維持する条件を見つけることが重要になるが,信号波と参照波の光強度比が大きいとき,消去時間が遅れることがわかった.これは構造がブレーズド格子状になっているためと考えられる.加えて,フィードバック光学系を導入するとさらに消去を遅らせることに成功した.
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