研究課題
挑戦的萌芽研究
テラヘルツ波を活用した計測により新たな物理現象が観測される中、偏光計測のための極めて高感度なテラヘルツ波帯偏光子が求められていた。しかしながら、従来のワイヤーグリッド構造の偏光子の場合、高消光比、高透過電力、高堅牢性の全てを両立はできていなかった。研究代表者らは、高消光比、高透過電力、高堅牢性の全てを両立した金属スリットアレー構造によるテラヘルツ波帯偏光子を実現した。設計には繰り返し補正に耐えうる高速なモードマッチング法を用いた。作製可能な条件も考慮し、素子を作製し、テラヘルツ時間領域分光法(THz-TDS)により実験評価した。
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すべて 雑誌論文 (14件) (うち国際共著 1件、 査読あり 14件、 謝辞記載あり 13件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (22件) (うち国際学会 4件、 招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (2件)
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