研究課題/領域番号 |
26600118
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岡田 龍雄 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 教授 (90127994)
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研究分担者 |
中村 大輔 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 准教授 (40444864)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 酸化亜鉛 / ZnO / 微小球 / WGM / p-n接合 / 有機-無機ハイブリッド / ヘテロ接合 / マイクロキャビティ / 有機導電体 / 微小共振器 / whispering gallery mode / 微小球結晶 / 有機薄膜 |
研究成果の概要 |
レーザアブレーション法によりZnO微小球を作製し、p型有機導電体としてpoly (3,4-ethylene- dioxythiophene):poly(styrenexulfonate) (通称 PEDOT/PSS)を使用し、n型ZnO微小球とでヘテロp-n接合する手法を確立した。作製したヘテロ接合について光・電気特性を調べた。その結果、整流性を確認するとともに、エレクトロルミネッセンス (EL) を観測することに初めて成功した。さらに、一部の試料からは、ELスペクトルにおいてWGMモードによる共鳴効果も観察された。
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