研究課題
挑戦的萌芽研究
ナノ粒子のサイズ・密度・帯電量とフラックスの計測を可能にする従来にないコンパクトなドリフトチューブ型ナノ粒子検出法を創成を目的とした本研究では、コンパクトドリフトチューブ型ナノ粒子検出法要素技術の検討を行うと共に、製作した直流電圧印加型コンパクトドリフトチューブによるナノ粒子の動的振る舞い計測を実施した。コンパクトドリフトチューブで捕捉したナノ粒子は、プラズマ中でナノ粒子が液化している事、捕捉粒子のチューブ内サイズ分散や捕捉角度などから、ナノ粒子輸送の情報を含むことを明らかにした。チューブ内ナノ粒子輸送の解析から帯電量などのナノ粒子物性計測が期待できる。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件) (うち国際学会 1件) 備考 (2件)
Proc. 68th GEC/9th ICRP/33rd SPP
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http://plasma.ed.kyushu-u.ac.jp/index.html
http://plasma.ed.kyushu-u.ac.jp/