研究課題/領域番号 |
26600140
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐々木 裕次 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (30344401)
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研究分担者 |
大友 季哉 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (90270397)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 中性子 / 1分子 / バイオサンプル / 1分子 / 動態計測 / 1分子計測 |
研究成果の概要 |
直径マイクロメートル以下の中性子回折する微結晶を目的分子に標識し、秒レベルの時分割で中性子1分子追跡法(Diffracted Neutron Tracking :DNT)を実現することを目標に研究を進めてきた。同様の発想でX線及び電子線において1分子追跡法はすでに実現させており、本研究成果で3大量子ビ ームを用いた1分子追跡法が完成させることになる。標識可能なナノ結晶の素材を決定するために、金ナノ結晶とダイヤモンド結晶の中性子回折評価を行った。その結果、直径0. 1ミクロンのダイヤモンド結晶の方が、非常に高感度であることをJ-PRAC(NOVA BL21)での実験で証明できた。
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