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マルチアレイコリメータを用いた超高分解能中性子イメージング技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 26600145
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 量子ビーム科学
研究機関国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

研究代表者

大澤 崇人  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 研究副主幹 (70414589)

研究分担者 飯倉 寛  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 研究副主幹 (30414593)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード中性子イメージング
研究成果の概要

中性子イメージングは物質内部を非破壊で観察できる優れた技術であるが、空間分解能が低いという欠点がある。そこで1.5μm厚のアルミニウムと25μm厚のガドリニウムのフォイルを積層させた特殊構造を持ったマルチアレイコリメータを製作し、超高分解能の中性子イメージング技術の開発に挑戦した。フォイルをそれぞれ388枚積層させたブロック2つを90度ずらした状態でハウジングに固定した。またスキャン撮像に使用するピエゾステージの制御プログラムを開発した。装置の評価実験は再稼働しないJRR-3に代わりJ-PARCで行う予定であったが、加速器が計画外停止してしまったため研究期間中の評価実験は行えなかった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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