研究課題/領域番号 |
26600150
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 公益財団法人高輝度光科学研究センター |
研究代表者 |
渡部 貴宏 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 加速器部門, 副主席研究員 (90282582)
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研究分担者 |
深見 健司 公益財団法人 高輝度光科学研究センター, 加速器部門, 副主幹研究員 (60463311)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 加速器 / 蓄積リング / 磁石 / 永久磁石 / 次世代光源 / 将来光源 / 回折限界光源 / 次世代放射光源 / 偏向磁石 |
研究成果の概要 |
次世代放射光源用に永久磁石を導入することで、省エネ、且つ電源トラブルのない新たな加速器コンセプトの実現を究極の目標とし、本研究課題において、まず基本となる偏向磁石の永久磁石化を検証した。これまで永久磁石が採用されなかった背景として、磁場分布の均一性、永久磁石の温度依存性、磁場調整機構、放射線減磁等の課題があった。そこで、本研究課題では、これらを解決する磁気回路を設計し、試作、性能評価することで原理実証試験を行った。結果、主要な課題を概ね解決する結果が得られ、当初の想定を上回る成果が得られた。実際、国内最大の次世代放射光源計画へ採用する方向となり、また、国内外からも問い合わせが来るに至った。
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