研究課題/領域番号 |
26610068
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松岡 広大 名古屋大学, 現象解析研究センター, 特任准教授 (70623403)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ニュートリノレス二重ベータ崩壊 / チェレンコフ検出器 / ベータ線 |
研究成果の概要 |
ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊の探索のため、チェレンコフ検出器を用いてβ線の速度を測定し運動エネルギーを再構成する新たな手法を提案した。当初は、チェレンコフリングイメージから速度を求める手法であった。モンテカルロ・シミュレーションにより、1.5MeVのβ線に対して10%(FWHM)程度のエネルギー分解能、20%程度の検出効率が得られることがわかった。これを改善するため、β線の飛行時間から速度を求める手法を考案した。1.26MeVのβ線に対して約13%(FWHM)のエネルギー分解能、約44%の検出効率が期待できることがわかった。
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