研究課題
挑戦的萌芽研究
この研究では,光ディラックコーンと呼ばれる特殊な光の分散関係について,基本的性質に関する理論解析を行うとともに,数値計算により具体的な試料構造を提案し,さらに,ディラックコーンを検出するための実験法を考案した。これに加えて,電子波などの他の波動現象への理論の拡張を行った。特に,電気の流れやすさを決める電子の有効質量を,ディラックコーンを用いて制御する手法を考案した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 5件、 招待講演 9件) 備考 (1件)
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